二番目の女でもいいと願った私
第2章

あなたを好きになっていく

次の日から龍さんからの

おはようメールから始まって

ずっとメールして

おやすみメールでおわる

そんな日々が続いていた

3日後、愛果からメールきた

たいすけさんからの伝言を伝えるために

内容は・・・・
『もう会わないし
連絡もとらない
思わせぶりな態度してごめん』

私は静かに泣いた

やっぱ少しは好きだったのかもしれない
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