《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
《10》常務の秘めゴト
~美苑side~
私と栗原さんとの仲がカモフラージュだと知ってるなんて…
有澤先輩は何処でそんなコト知ったのかな!?
歓迎会の夜以来…
私は有澤先輩と祐早斗さんとの仲の口封じの為に付き合うコトになった。
付き合うって言ってもケータイの番号とメルアドを交換しただけ。
社長室。
祐早斗さんは宣伝部の会議で不在。
「染中さん…この書類…常務の判子がありません…常務室に行って貰って来て
頂けますか?」
栗原さんは私に指示を出した。
「あ、はい」
有澤先輩は何処でそんなコト知ったのかな!?
歓迎会の夜以来…
私は有澤先輩と祐早斗さんとの仲の口封じの為に付き合うコトになった。
付き合うって言ってもケータイの番号とメルアドを交換しただけ。
社長室。
祐早斗さんは宣伝部の会議で不在。
「染中さん…この書類…常務の判子がありません…常務室に行って貰って来て
頂けますか?」
栗原さんは私に指示を出した。
「あ、はい」