《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
私は鍵を開けた。



「・・・」


二人ではいいアイディアが浮かばず、耶刃常務に相談。


「・・・まあ~社内で募金を募ってもいいが…残りの7000万には及ばないな…芸能人を呼んでチャリティイベントでもやれば…募金も集まりやすいが…」



「じゃあ~10月の『B-DANDY』ライブで募金を募るのはどうでしょうか?」


「こちら側の独断では出来ないだろ?向こうに了承も得ないと…」


「・・・ギャラクシーはチャリティには精力的ですから…上手く話しを持って行けば…実現は可能です」



耶刃常務は凄くいいアイディアに提供してくれた。


「でも出来るだけ…早い方がいいのですが・・・ライブまで後4ヵ月近くありますし…」



「そうか・・・」











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