《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
休憩タイム。


レン一人だけがスタジオを飛び出して行った。



私は気ががりでレンの後を追う。


男子トイレに入ってゆくレン。



男子トイレには入れず…私は扉の前で待った。



「!?」



待つコト数分・・・扉が開く。


「お姉さん・・・何してるの?」


髪を濡らし…首に掛けたタオルで顔を拭きながらレンが姿を現した。


「トイレ?」


「違う・・・」


私はドキドキしながらもレンの額に手を当てる。






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