《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
《3》キャッチコピー
~美苑side~
「おはようございます…社長」
30分の遅刻をした祐早斗さんを責める人は居ない。
小畑先輩も顔色変えず…朝の挨拶。
優雅な雰囲気に華の香りの匂う秘書室。
今日は社長専用エレベーターが点検の為使えず…一般のエレベーターを仕方なく使用。
そうすると秘書室を通らなければ…社長室には行けない。
祐早斗さんと栗原さんはいつもと変わらず堂々としているけど。
私は後ろめたさを感じながら…歩く。
「耶刃常務が中でお待ちしてます…」
「そうか…」
「どうせ~また文句言いに来たんだろ・・・」
祐早斗さんは扉を開けて先に入る。
30分の遅刻をした祐早斗さんを責める人は居ない。
小畑先輩も顔色変えず…朝の挨拶。
優雅な雰囲気に華の香りの匂う秘書室。
今日は社長専用エレベーターが点検の為使えず…一般のエレベーターを仕方なく使用。
そうすると秘書室を通らなければ…社長室には行けない。
祐早斗さんと栗原さんはいつもと変わらず堂々としているけど。
私は後ろめたさを感じながら…歩く。
「耶刃常務が中でお待ちしてます…」
「そうか…」
「どうせ~また文句言いに来たんだろ・・・」
祐早斗さんは扉を開けて先に入る。