《続》オフィスの華~若社長と秘書のHoneyな生活~
私の作ったサンドイッチを食べる祐早斗さん。


私も自分のサンドイッチを頬張った。


「美味い…このマスタードの辛さがちょうどいい~」


「ありがとう~」


褒められると…私も料理に気合が入る。



「あ…そうだ…」

何かを思い出したのか…祐早斗さんは急に椅子を立った。


リビングのソファーの上に無造作に置いたビジネスバックを開ける。


そして何かを取り出した。




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