初恋と運命の恋
待ち合わせ場所にはおしゃれをした葵がいて車を近くにとめて葵のそばへ行き肩を軽く叩くとかなり驚いていて軽く笑い声をかけていた。
『葵俺だからおまえ驚かすつもりはなかったけどびっくりしすぎだから昭和時代のお笑いみたいな反応しておまえといると楽しいよ。
待ち合わせに遅れて悪かったと思っているからそう睨むのをやめてそんなに怒ることないからはやくしないと食べれなくなるぞ』
車に乗りここから20分くらいのところにメアリーという喫茶店で料理人の修業中でなぜか着ている服は一週間以内にドロドロになる。
店の前で立っていてどうせまた彼女にでもドタキャンでもされているくらいに思っていて車をとめたあとすぐに表情が変わった。
「そーちゃん会いたかった朝何もいわずに出ていくから何かしたのかと思って電話もメールもしたのに返してくれないし心配したよ」
『誤解を招く発言しておまえは漫画に出てくるキャラクターみたいなセクハラ発言はやめろって何回いえばわかる抱き着くな暑苦しい。
葵こいつは幼なじみの大原風馬昔から大親友なんだけど俺に対しての懐き片が尋常でないのがたまに傷だが椎名葵高校の生徒だよ』
窒息しかけるほど抱き着かれて息を整えながらまだ抱き着きそうな風馬のことを頭を押さえながら引き離しながら葵に紹介している。
「もうそーちゃんと俺の仲だろう」


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