初恋と運命の恋
今日はとりあえず中学生でも解けるレベルのプリントを提出するようにと30分間で試験をして学力を計ることにした。
配布していると中にはいきなりなのだがこれを機に授業のスピードを決めるとプリントに書いたので皆真剣にやりはじめていた。
試験が終わるまで本を片手に待っていると終わった人がかなり多く大体の人が大半答えられていて椎名のを見てから愕然とした。
『今日の試験は実力テストのようなものだからあまり気にしないでいることが大切であまり難しく考えすぎないことが必要だ。
あと俺の授業では毎回ノートに宿題を提出するから宿題ノートを今日用意したからこのノートを配るからこれに必ず書くようにしてください。
今日はとりあえず今から配るプリントに今日説明した部分が含まれているからそれにあわせて書いて来週保健係に選ばれた人に渡すんだ。
とりあえず今から選ぶけど今回は俺が大体決めているからその人にお願いしておくから椎名葵今日から君に頼むから拒否権はなしだ』
今から思えば彼女にいつもと違う感情に気がつきながら葵に保健室に来てくれるきっかけを掴みたかっただけかもしれない。



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