[短]先生、襲ってください。
「……や、別に。」
「………」
「お前いないと、たまった仕事はかどるしな。」
「………………」
「ちょうどよかった。」
「何それ…、ちょっとは寂しがってよ!」
期待は寂しさを隠すように怒りに変ってた。
もぉー!
と怒りながら立ち上がり
先生にポカポカと力なく殴り続ける
「痛いって!」
そう言いながらも、私の手を止めようとはせず笑ってる先生
その顔をみてたら、さっきまでの緊張感とかふっとんでいった。
やっぱり先生の横にいると、落ち着くなって改めて思った。