[短]先生、襲ってください。


「え……」

そうだ…そうなんだよね。
私と先生は……生徒と先生…



そんな事考えてない?



でも…それはそれで寂しいな




♪~♪
愛子の携帯から聞こえてきた着信音…



「もしもし?…あ、うん。
え?…ごめーん!
わかった…うん!じゃーね。」


あっという間に携帯を切って、
机の上の参考書を片付け始めた



「…ちょ、愛子?」


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