先生とわたし
………
ピピピ…。
朝。
「ん~。おはよう…。」
「おはよ~。」
一緒に目覚めたものの、祐チャンはまだ眠そう。
祐チャンがまだベッドに居る間に、シャワ-浴びて着替えちゃお。
トントン
「うん?」
「一緒に入ってもいい?」
「う、うん。」
改まって聞かれると、吃ってしまう。
聞かずにいきなり入って来られたら、仕方ないな。って思うけど…。
「いっぱいキスマーク付いてるね(笑)」
「祐チャンが付けたんでしょ!!」
背中側がどうなってるのかは、確認しにくいからよく分かんないけど、お腹側は凄い。
「このくらい付いてあれば、他の男とか近づいて来ないでしょ。」
「そうだね。」
明日体育があるから、それまで見えなくなってるといいけど…。
「さっ。ご飯行こっか。」
「うん♪」
夜とは違うレストランに行って、朝食を食べて、真っ直ぐ家に帰った。
次は私が祝う番。
色々と考えておかないと。
………
……
…