星が流れる空




なんで隆司がここに…?





あ、そっか。




高木くんのクラス=隆司のクラス。





「慎也が時間になっても部活こねーからちょっと見にきただけだったんだけど…ごめん。俺、邪魔…だった…?」



隆司が静かに話す。





「いや、そんなことねーよ。部活の時間すぎてたの気づかなくてわりぃ。」




高木くんは少し慌てた口調。





私は何も言えなくて下をむいた。

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