~氷の姫~壱 動き出した運命
「食事って言えば…“あーん”ってするのがあるけど…それはハードルが高いと思ったから…ι」


ドキドキ………ドキドキ………




「飯は終わりにして、手を繋いで部屋まで戻るか!」


「えっ?」


不満そうな顔をしているアリスを見てカイトは悪戯な笑みを浮かべてニヤリッと笑いました。

< 116 / 247 >

この作品をシェア

pagetop