~氷の姫~壱 動き出した運命
話ながらも表情を変えないアリスに両親は…


ギュッ!


「お母さん?」


思いっきりアリスを抱き締めました。


「城の者がアリスにそんなこと言うなんて…信じられないけど…」


「私達はアリスを…娘を信じよう。」
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