~氷の姫~壱 動き出した運命
どうも言葉を濁すカイトは額に冷や汗をかき…しどろもどろになっている…



「朝は、いつもコーヒーだけなんだ…(笑)」


目線を反らすのとカイトのお腹が鳴るのはほぼ同時の事だった。



「……………………。」




「……………………。」


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