~氷の姫~壱 動き出した運命
自分を無条件で信じてくれる両親にアリスはほんのり心が暖かくなったような気がしました。


「それで、お願いって?今のお話じゃないんでしょう?」


「………………………」


「言いたくないなら、無理して言わなくても良いのよ。」


< 14 / 247 >

この作品をシェア

pagetop