~氷の姫~壱 動き出した運命
「温もり…?」
「私…他人の温もりを知らないの…友達とかも居なかったから…」
意外なアリスの過去を聞いて、カイトはギュッと握っていた手を力強く握り返しました。
「アリス…手を繋ぐだけじゃ温もり感じない?」
率直にカイトに言われ…アリスはボッと紅くなり慌てて否定しました////
「私…他人の温もりを知らないの…友達とかも居なかったから…」
意外なアリスの過去を聞いて、カイトはギュッと握っていた手を力強く握り返しました。
「アリス…手を繋ぐだけじゃ温もり感じない?」
率直にカイトに言われ…アリスはボッと紅くなり慌てて否定しました////