~氷の姫~壱 動き出した運命
ポツリ…ポツリ…と話してくれました…



「俺さ…小さい頃、両親を亡くしてるんだ…その日はすこい嵐の夜で…」


その後も、物音がして両親の部屋に向かったが両親の他に誰かが立っていたが…周りが暗くて顔が見えなかった事…見ていたとしても記憶も曖昧でなかなか思い出せないこと…


「そんなことが…あったんだ…」



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