~氷の姫~壱 動き出した運命
なんと!カイトの別荘の場所を知る筈が無い父シアンが腕組をしてアリス達の帰りを待っていました。
「心配したんだぞ、さぁアイスランドに帰るんだ。」
「お父さん…ごめんなさい…私…やっぱりお見合いなんてしたくない…」
「アリス?分かってる、お母さんとも話したんだが、お見合いはもうしなくていい。」
「心配したんだぞ、さぁアイスランドに帰るんだ。」
「お父さん…ごめんなさい…私…やっぱりお見合いなんてしたくない…」
「アリス?分かってる、お母さんとも話したんだが、お見合いはもうしなくていい。」