~氷の姫~壱 動き出した運命
顔全体を覆っているため、カイトが部屋に入ってきたのか…何処に居るのか分からないアリスだったが…


ドアが閉まる音が聞こえないところをみると部屋からは出ていっていない…



「続き…聞かせてくれないか?」


ビクッ!


油断しているところにいきなり至近距離で声を掛けられ…


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