~氷の姫~壱 動き出した運命
「何でって?まぁ、それは良いから早く呼んできなさい。」


理由は言わなかったが…とりあえずカイトを呼びに戻り今度こそアイスランドに向けて出発しました。

話を聞いたカイトは大層ビックリしていましたが…



馬車の中でも、シアンは重大な事は話さず必要最低限のみ会話をしていました。


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