~氷の姫~壱 動き出した運命
光の国
「カイト王子~、カイト王子~…」
ライトタウンの象徴“ラッシュ城”の中で王子を探している1人の中年男性がいました。
「ハァ…まったく、何処に行ったんだ?カイト王子は…」
「しかし…この程度で息が上がるとは…年には勝てんな…」
ライトタウンの象徴“ラッシュ城”の中で王子を探している1人の中年男性がいました。
「ハァ…まったく、何処に行ったんだ?カイト王子は…」
「しかし…この程度で息が上がるとは…年には勝てんな…」