~氷の姫~壱 動き出した運命
「そういえば、明日にでもウィルさんがお父さん達に会いたいって言ってたよ。」



「そう…なんだ…」


「はい。明日の夕方、時間を頂いてもよろしいですか?」


「もちろんだよ、楽しみだ。」

リリアとシアンは会いたくないような会いたいような複雑な心境でしたが…会ってみないことには何も分からないと言うことで…決心したのでした。


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