~氷の姫~壱 動き出した運命
しばらくそのままでいると、温室の天井から降り注いでくる暖かな日差しと



木々のざわめき…その音が子守唄になり



カイトを眠りの世界へ誘っていきました。



「スゥ~スゥ~」



カイトが言う“あの時の事”とは…
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