~氷の姫~壱 動き出した運命
衝撃の事実を聞いたシアンは…
「ウィザード、私は…そんなことを望んではいなかった…」
「分かっています。ですが…このままではアイスランドが崩壊してしまうと判断のうえでした…」
今まで黙って聞いているだけだったリリアはカイトの事について…恐る恐る聞きました。
「カイト君の世話役になったのは…どうして?」
「ウィザード、私は…そんなことを望んではいなかった…」
「分かっています。ですが…このままではアイスランドが崩壊してしまうと判断のうえでした…」
今まで黙って聞いているだけだったリリアはカイトの事について…恐る恐る聞きました。
「カイト君の世話役になったのは…どうして?」