~氷の姫~壱 動き出した運命
「いや…ウィルも恨まない…今の俺があるのはウィルが居たから…だから…アリスにも会えたし…ここまで大きくなれたんだ…」



ウィルの事を話すカイトはどこか嬉しそうに楽しそうに話していました。





「カイト…そんなにウィルの事が大切なら、ちゃんと向き合って話し合わなきゃダメよ。」


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