~氷の姫~壱 動き出した運命
「探しましたよ、カイト王子!」
「ウィル」
外には額から汗を流し、肩で息をしているウィルがいました。出てきたカイトを睨みながら…
「そんな恐い顔すんなって…」
「ウィル」
外には額から汗を流し、肩で息をしているウィルがいました。出てきたカイトを睨みながら…
「そんな恐い顔すんなって…」