~氷の姫~壱 動き出した運命
そう思ったアリスは…その日の夜…



静かに部屋の窓からロープを伝って、城を抜け出してしまいました!



「ごめんなさい……」




アリスは一言謝罪をしましたが、その言葉は闇に消されただけでした。

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