~氷の姫~壱 動き出した運命
「マグノリアよ。そこには私の別荘があるもの。」



「じゃあ、俺も着いていこうかな(笑)」



「!!!!ふざけないで!貴方はアイスランドに用があるんでしょ?だったら着いてこないで!」


「別に用事はねぇよ。行けって言われたから行くだけでな(笑)」



なんとも…はっきりしたいカイトの態度にアリスのイライラもふつふつと溜まっていきます…



「それより…」
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