LOVELOVE兄妹~永遠~①
☆ シンイチside
俺は、
試合のメンバーに抜擢された。
抜擢は嬉しかったし、頑張った甲斐があった。
試合の前の日の夜・・・。
5人でテレビを見ていた。
プルルル
大音量で鳴った電話。
「は~い。ちょっと待ってね・・・・・・
シンイチ!サワちゃんよ」
サワちゃん!?
俺は出たくなかったんだ。
なぜなら、
大好きな子の前で出たくないから。
いや、俺の片想いだけど・・・
好きだから。
試合のメンバーに抜擢された。
抜擢は嬉しかったし、頑張った甲斐があった。
試合の前の日の夜・・・。
5人でテレビを見ていた。
プルルル
大音量で鳴った電話。
「は~い。ちょっと待ってね・・・・・・
シンイチ!サワちゃんよ」
サワちゃん!?
俺は出たくなかったんだ。
なぜなら、
大好きな子の前で出たくないから。
いや、俺の片想いだけど・・・
好きだから。