LOVELOVE兄妹~永遠~①
「おめでとう」


「うん、おめでと・・・」


言い返そうとしたところで
シンイチは私の唇を奪う。




いつもいつも
中途半端。




「シンイチ、や・・・やめて」


シンイチの手が制服の中に。




「シンイチ?」


シンイチは無言でボタンに手をかける。


上着を脱がされ


まだ寒さの残る中
少し震えていた。




「シンイチ?!」


「・・・」


「やめ・・・て・・・」


下着の上から胸を揉まれ、


呼吸が荒くなる。
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