蝶凛2 I Believe yourselves



ケイ「つきましたよ」



そう言われたので降りようとした



すると…



ケイ「さっきの方や…誰かに本当のことを言ったら、その方は殺しますから」




そう言われてから車の扉はしまった




そんなこと言われなくても…



誰にも言わない…




言えないし…












あたしはコインロッカーへと歩き始めた







もう…無理…







あたしの心は限界だった…







皆を傷つけて最低じゃん…



でも自分勝手な行動でまた面倒なことになったら駄目だ…



死んで逃げる…という手はないのだ…










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