大好きな彼に選ばれるための25の法則
つまり1人の人間のなかには、S的な要素もM的な要素もありますから、対する相手によって、ご自身のなかにあるSかMどちらかが表れてくるということですね。

恋人に対してMだと自覚している人は一方的に被害を受ける立場で、Sは攻撃を続ける立場かといえば、そうでもないところが人の性質のおもしろいところです。

「S」は、「サービスのS」と言われる場合もあります。

それは、「M」が望むことを提供するという意味ですので、あんがい、SをコントロールしているのはMなのかもしれません。

もちろんMもSも無自覚にとっている行動です。人の相性とは不思議なものですね。
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