大好きな彼に選ばれるための25の法則

とくにケンカをしたときは、彼もカナさんも互いに自分が正しいと思っているからこそケンカになるものですから、その終え方は難しい。

ふだんから、「ごめんね」と優しく伝えることができる練習をしておいたほうがいいと思います。
たとえば、落としたボールペンを拾ってもらうとき、「ごめんね、ボールペンを取ってくれる？」とお願いしたり、彼の前を横切るとき、「ごめんね、ちょっと通るわね」と声をかけます。

つまり、謝罪の気持ちの「ごめんなさい」はなく、まるで接頭語か接尾語のように「ごめんね」を使う習慣を身に付けてください。

「なるほど。でも、最後の『かっこいい』は一番難しいです。私の彼はそんなにカッコいい人じゃなくて、顔もあまりハンサムじゃないから、まだ一度もかっこいいと褒めてあげたことがありません」

カナさんと同じように感じる女性は多いようですが、誰が見てもかっこいい人であれば、なにもカナさんが褒めてあげる必要はありませんよね。