〜vampire〜
第2章
夜の学園は深い闇に包まれていた。

「今日も異常ないかな〜」


「どーだか…」

私はムゥと頬を丸くした。
だって梓の言い方気に入らないんだもん!!


「おい。もーすぐ夜が明けるぜ?」


「知ってるもん!」

そして彼らヴァンパイアたちが出て来た。

私は「お疲れ様でした。異常はありませんでした」と答えた。


そして月のクラスの寮長が「ありがとう。」と言ってくれた。

私たちは
「いえ。」
と答えた。
そして私たちは寮に帰った。
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