森林浴―或る弟の手記―
後書き
まず最初に、この作品をここまでお読み頂き、誠にありがとうございます。
普段は別のサイトで執筆活動をしております、旬嘉と申します。
野いちご様で1作品、ベリーズカフェ様で1作品書かせて頂きました。
この作品は、ベリーズカフェ様の大賞に参加する為に書いた作品となります。
少し前に、「数奇な姉の運命を弟の視点で描いた小説」を読む夢を見まして、このような作品を書こうと思いました。
夢で読んだ作品は普通の純文学なのですが、旬嘉本人がミステリが好きなので、こういった形になりました。
ただ、暗いし、単調だしで、あきてしまうような作品かな、と思ったりもします。
ですが、精一杯書きましたので、感想など頂けたら嬉しいかぎりです。
では最後に、この作品を読んで頂き、本当にありがとうございました。
また別の作品で会えることを願って……。
2011.11 旬嘉