【完結】君が教えてくれたコト
〜穂高side〜
「……優真…」
事が終わってから結花は俺の名前を呟いてキスをしてくれる。
結花に名前で呼ばれるのがこんなに嬉しいなんて思わなかった。
結花が俺の首の後ろに腕を回すと、俺はまた深くキスしながら手を結花の胸に持っていく。
すると、重ねた唇を外されてしまった。
「…ダメ」
「もう一回結花の事抱きたい」
「ダメだってば…言うこと聞きなさい」
「…はい」
そう言われてしぶしぶ起き上がり、Tシャツとズボンを着る。
結花も俺が脱がした制服を着て元通りになる。
「あー…こういうことって時間ないときにやるもんじゃないね」
「そんなに急がなくてもこの先二人の時間はたくさんあるでしょ?」
「この先?」
「…結婚を前提に付き合ってるんじゃなかった?」
「…そうだよな!よし!これから結花に愛想つかされないように頑張らないと!」
そう意気込むと結花は笑ってくれた。
結花の笑った顔…すごい好きなんだよな。
俺は結花の隣に座り、結花にキスをした。
結花。
これからもずっと隣にいてください。
「……優真…」
事が終わってから結花は俺の名前を呟いてキスをしてくれる。
結花に名前で呼ばれるのがこんなに嬉しいなんて思わなかった。
結花が俺の首の後ろに腕を回すと、俺はまた深くキスしながら手を結花の胸に持っていく。
すると、重ねた唇を外されてしまった。
「…ダメ」
「もう一回結花の事抱きたい」
「ダメだってば…言うこと聞きなさい」
「…はい」
そう言われてしぶしぶ起き上がり、Tシャツとズボンを着る。
結花も俺が脱がした制服を着て元通りになる。
「あー…こういうことって時間ないときにやるもんじゃないね」
「そんなに急がなくてもこの先二人の時間はたくさんあるでしょ?」
「この先?」
「…結婚を前提に付き合ってるんじゃなかった?」
「…そうだよな!よし!これから結花に愛想つかされないように頑張らないと!」
そう意気込むと結花は笑ってくれた。
結花の笑った顔…すごい好きなんだよな。
俺は結花の隣に座り、結花にキスをした。
結花。
これからもずっと隣にいてください。