夢みるつぼみ〜アイドルと秘密の恋〜




それからあの記事の事を全部話してくれた。




話す時の優斗君は辛そうな顔をしている。



「つぼみには話すつもりだったけど、時間がなくて…」



「ううん。私も怖くて、全部拒否ちゃってたし…」



「うん。あれは傷付いた…」


「え?!ごめん!」



慌てて謝ると笑われた。



優斗君の笑顔。




またこうやって見れるなんて。



ほんと夢みたいな現実。




こんな幸せが長く続きますように♪










< 117 / 296 >

この作品をシェア

pagetop