愛すべき人へ…
最後の罰
家につくと、リビングのソファーに倒れ込み…そのまま朝を迎えてしまった。
慌ててシャワーに入り、準備を始める。
充電器につないであった携帯を手に取り、着信があることに気付いたが、見てる余裕もなく、
走って駅に向かう。
…はぁ…。間に合った。。。
ギリギリで、いつもの電車に滑り込んだ。
荒れた呼吸を落ち着かせ、携帯を鞄から出す。
…朝から誰だろう?
着信相手は…竹条先生だった。
…?そんなに急用?
気にはなるが、電話をしてる時間がない。
休憩まで待つしかなかった。。。。