ニブンノイチ


ん…俺様の特等席に誰か居やがる…

とっちめて追っ払ってやる!


「おぃ、貴様…」


…って女か…?


「おぃ…」

「…」

「シカトすんな」

「なんかよう?」

お、結構いい女じゃん。

86 54 66ってとこか。

すごいっしょ。
俺、見ただけでスリーサイズわかんだ♪

「そこどけよ。俺様の特等席だぞ」


「…」


なんだその冷たい視線は?


「俺様をそんな裸眼で見つめないほうがいいぜ…濡れるぞ」


キマった…


「…っで?」


ぐぬぬぅぅ…
やっぱ一回ヤっとくか


「おぃ!おまえ名前は何て言う。覚えておいてやる。」


「…」

だからその冷たい視線はやめろっつってんだろ!


「…神崎…」

「へぇ~…俺様は…」

「近藤だろ…同じクラスじゃん…」

むっ…こんなヤツいたっけか…?

まぁ、この唯がいないクソクラスでも少しは楽しめそうだな。


「わりぃわりぃ…昨日は全然気づかなかったわ」

「フッ…あれじゃーな」

おっ、ノってきたじゃん。


「何?俺様のことみてたんだ。どーだ?イケてるだろ」


「…」

またその視線か!

「やぃ!だいたいテメェ顔いいんだからもっと笑いやがれ!」

「おまえには関係ないだろ」


決定!
この女ぜってぇ犯す!

「ああ、関係ないなっと」


「!!…んだよ!離せ!顔ちけーんだよ!」


んだよ。強がってるくせに顔あけーじゃねぇーか…
このままヤっちゃうか。


「クソ…離せ!」


おーおー強がっちゃってー所詮女だな。

じゃぁいただいちゃおうかなぁー


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