ニブンノイチ
「よぅ…ぶっきらぼう女」
「…」
また、その目か…
チラ見してシカトしてんじゃねーよ。
「おぃ…どこいくんだ?」
「…何かようか…?」
「タバコ一本くれよ…って…持ってるわけねぇーか」
「…」
「お、…吸うんだ!」
「たまにな…」
「ふぇ~…吸いそうにみえねぇけどな。」
「うるさい…やったんだからさっさとどっか行け。」
「つれねぇーなぁ…どーせお前も学校ふけようと思ってんだろ、そっち学校の方じゃねーし」
「貴様には関係ないだろ、私に構うな。」
「また強がっちゃって」
またおちょくってやるか…ウシシ…
「…あん時の続きするか?」
「や…やめろ!」
ウシシ…顔赤くなってんぞ!
「お前、案外、初なんだな…安心しな…可愛がってやるから…」
取り合えず、唇奪ってやるか
「やっ…やめっ…ろ…」
女の力じゃこの程度だろうな。
「やっ…めろ…って…言ってるだろうが!」
おっと…本気だしやがった。
「いい加減にしろ!これ以上やったら許さないから!」
「顔、真っ赤にしながらよく言うよ。おもしれぇーから、からかっただけだよ。…じゃぁな」
まぁ…抵抗しなかったら頂いてたけどな。
堕ちるのも時間の問題だな。
ヒマだし学校行きたくねぇし尾行してやろうかな…ウシシ