幼なじみ〜春夏秋冬〜
「そう…そんな風に思ってたんだ」



雪姉が遠くを見るような目をして言った。



「ごめんね」



と、頭を下げる。



「違うの!謝ってほしいんじゃなくて…誰も悪くないし…」



上手く言葉が出てこない。



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