幼なじみ〜春夏秋冬〜
「小春」



突然、耳元で囁かれて。



あたしの身体は小さく震えた。



「もう、泣くな」



秋高の手が額から離れる。



< 333 / 376 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop