幼なじみ〜春夏秋冬〜
秋高が走り出した。



一瞬、あたしたちを見たけど通り過ぎていく。



「秋高!!」



追いかけたかった。



でも、足が動かなかった。



だって、秋高の目が赤く潤んでいた…



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