いつも隣に君がいた ~クローバーの魔法~
私はそんなんだから、中2の頃まで、心の底から一緒に居て『楽しい』と思える子が居なかった。
中1の頃、同じ小学校だった子が少なくて、人見知り+口下手な私は、他の子達に喋りかけるタイミングを完璧に見失って、どこのグループにも入らず一人でいた。
そこで、私に声をかけてくれたのが、性格が明るめの女の子達の4人グループだった。
でも、私はその子達のテンションには中々着いていけなくて。
いつも愛想笑い&相槌。
面白い事も特に言えないし。