死への救急搬送
救急隊との話し合い
葬式が終わると私は二週間近く日中に数時間いろんな手続きや支払いなど雑用をする以外は寝込んでしまいました。
まったく身体も精神的にも疲れ切っていました。
寝込んでいても眠れはしません。
うとうととしているだけです。
何時間眠れているのかもわかりません。
精神科で処方してくださっている薬も全然効きません。
(これでは身が持たないと思い次の診療時に相談後、強い薬を処方してくださり効き目のある薬もいただけました)
ベッドに横になっても眠っているのか起きているのか夢を見ているのかわかりません。
はっきり言って眠れてはいません。
さまざまなことを思い出しては涙が零れてきます。
ただまったく死ぬとは思わずに努力を続けたむなしさだけが通り過ぎていきます。
生きる気力もまったく出ません。
M市救急隊が私の話をきちんと聞いてくれて確実な搬送をしてくれてさえいれば助かったのじゃないか・・・
疲れ切っていましたが、行動を起こすことを決心しました。