死への救急搬送
1月10日朝
私が見た廃液が入ったバッグは白く濁っていました。
今までにも体調により少々濁ることはあったが今回は明らかに異常だった。
「大丈夫か」
「今から病院へ行ってくる」
「乗せて行くわ」
「大丈夫とりあえず運転できるし一人で行けるわ」
私は何度か乗せて行こうかと言いましたが家内はすぐに用意をすると
「濁ったことは今までもあったし、もし結果が悪かったらまた連絡するわ」
そう言い残すとさっさと病院へ向かいました。
ほんとうに大丈夫なのか・・・