死への救急搬送
待っている時間は長く感じます。
時間もどんどん過ぎていきます。
家で待機している叔母さんから電話がかかってきて心配で待っておれないからS市のKA病院へ来ると言うので、私が先生へ説明したのでR病院へ転送になるかも知れないからもう少し待ってくれるように返事をしました。
時間が過ぎていきます・・・
無情にも刻々と時間が過ぎていきます。
時計は午後3時を過ぎました。
早く、早く、早くしてくれ・・・
お願いだから・・・
そして午後3時半が近づいてきました。