14.女性の選択
14.女性の選択
 「男って情けない...未練たらしいのは男」ってなことをこれまで書いてきたけど、この世の中の「選択」をしてきているのは「女性」のような気がして...そんな気がして仕方ない...

男は、生まれ持った構造上、何も考えずにひたすら励む(笑)って感覚ないですか...

それに対して女性は、大きく云えば、優秀種の保存の為(笑)に「選択」する...

そんな「人間の根底」に潜んでいるものの「発露」を感じる事があるんです。

でもそれって、決して男の判断と責任の回避をしてるのではなく、どういったらいいか、そういうのを越えてしまった漠然とした釈然としないもの...を感じちゃいます...

 この世の中は男が支配し、男こそが歴史を作ってきたかのように云われてますが、本当にそうなのかな...

いえいえ、決してそうとは云えないでしょう...

「根底の発露」が意味するものを考えると、これまでも...これからも...「女性の選択」が優先するのではって想います。

 要するに、表面的にも事実上も「女性の選択」を重視し、世の中が回っていけばもっとスッキリしたものになっていくのではないかって、大胆な事を想ったりするんです...

それってやっぱり男の逃避志向がもたらす開き直りの現われなんでしょうか...

そんな事をチラッと考えたりするのは排除されるべきものなんでしょうか...

 人っていろんな面があっていろんな営みをするもんだと思うし、その場面における判断は千差万別、多義に渡るだろうけど、そんな一連の成り立ちが意味するものをじっくり考えると...

「女性の選択」がもつ重要性をやっぱり感じます。


女性って本当に偉大な存在じゃないでしょうか...

海や宇宙に例えられるその永遠のパワーを誰が無視出来るんでしょうか...


 *蛍光灯の灯りの選択を自分で出来ない人間に、人生における選択など出来るって想いますか...*



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