interlude
マサばかり話すのも気にくわなくて、
「とりあえずオレら三人、
ハッピーバースデーってことで!」
オレは声を張り上げる。
三人で
乾杯。
マサもサエも視界から消しながら。
じゃあ記念に写真撮ろうよとキミがケータイを出す。
右端にいたオレがケータイを受け取る。
「撮るよー」
三人でポーズをとって
オレはわざとマサをはずした。
陽と二人。
酔っ払ったマサは自分が写っていないことに
気付いていない。
オレから戻ってきたケータイの
画面を見て、キミが笑う。
そして顔をあげて
オレに笑う。
完全にオレ、アウト。
後からキミに送ってもらった
その初めての写メは
携帯を変えた今でも代々引き継がれ
ちゃんと保存されている。
愛しいキミ。。
「とりあえずオレら三人、
ハッピーバースデーってことで!」
オレは声を張り上げる。
三人で
乾杯。
マサもサエも視界から消しながら。
じゃあ記念に写真撮ろうよとキミがケータイを出す。
右端にいたオレがケータイを受け取る。
「撮るよー」
三人でポーズをとって
オレはわざとマサをはずした。
陽と二人。
酔っ払ったマサは自分が写っていないことに
気付いていない。
オレから戻ってきたケータイの
画面を見て、キミが笑う。
そして顔をあげて
オレに笑う。
完全にオレ、アウト。
後からキミに送ってもらった
その初めての写メは
携帯を変えた今でも代々引き継がれ
ちゃんと保存されている。
愛しいキミ。。